大人になるとどうして虫嫌いになるんだろう?
0 0 こんにちは!
ハピコミセラピストの田中きみこです❤︎
今日は、ママにしつもーん!
「虫好きですか?」
先週のベビーサインクラスの時に、【バッタ】サインから始まったママたちとの会話✨
それは、
小さい時は虫を触ったりするの全然平気だったのに、大人になると触れなくなるというお話。
確かに!
そうなんですよね〜。
私も小さい時、バッタとかダンゴムシとかいっぱい捕まえて虫かごの中に入れてたし、
トカゲの尻尾切って遊んでたし、セミに糸をつけて飛ばして遊んでたし、箱の中にいっぱいコオロギ入ってたし、
どんな虫でも全然平気だったんだけど、
やっぱり大人になってちょっと変わったかな。
ぎゃーってほど嫌いになったわけじゃないけど、
正直、好きではないかな。
でも、子供達は大好きだよね〜!!
(カエルで遊ぶ次女さん。その傍ら、触りたくても触れないお友達)
多くの大人たちが声を揃えて同じことをいうので、ちょっと調べてみました!
大きな理由としては、
人間は本能的に異質なものを嫌悪してしまう
とのこと。
人間は本能的に自分と異質なものに対して嫌悪感を抱くようにできてるそうです。
虫は人間と姿形が全く違い、どんな動きをするか、どんな能力を持っていくか、
そして、自分にどんな影響を与えるのか分かりません。
なので、虫という未知数の存在に対して嫌悪の感情を抱くことはとっても自然なこと。
じゃあ、子供は?って話になりますよね!!
子供は、虫に対する知識が乏しくて、好奇心の方が勝るので、虫大好きっこが多いそうです。
大人になるにつれて、虫についての知識も増えます。 どの虫が毒を持っていて危ないとかね。
そうすると、虫全般を敬遠しがちになるようです。
他には、いやーな虫経験を持つとやっぱり嫌になりますよね。
私は、ゴキブリから追いかけられてから、ゴキブリがどうもダメで💦
(好きな人がいるのかって話ですけどね)
昔のようには虫好きではありませんが、子供を持ってからは、気をつけてることはあります。
虫に興味津々な子供達の前では、その気持ちを表さないようにしてます。
たまに、「ママー、捕まえて!」とか「ちょっと持ってて!」と言われ手渡される時がありますが💦、そこはグッと我慢。
母が嫌がると、きっと子供の好奇心を削ってしまう気がして。
そしたら、結構慣れてきました!!
今は、昔のような気持ちは共わないけど、触れるようになりましたよ!!
そして、一つ学んだことは、
「地球は昆虫の惑星」と呼ばれてるそうです。
虫は地球環境になくてはならない存在。
単に「虫」と一括りにするよりは、いろんな生き物がいて、それぞれ意味があって生きてることがあるという
ことを伝えていけたらなといつも思ってます!!
私自身そんな考えなかったけど、子育てで学んだことです。
そうしたらね、子供達はどんな虫でも殺さないの。
どんな虫でも、居場所が違ったり危ない場所にいたら、手のひらに包んで、自然に戻してあげてます。
それには、私も感心してます!
子供達の前ではぐっと我慢でいきましょう!
何事もそうだと思うけど、学ぶ機会をただ与えてあげるだけで、子供達は自ら学んでいくんだな〜と実感中✨
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