赤ちゃん「で」遊ぶのではなく、赤ちゃん「と」遊ぼう!
0 02019年初投稿です!!
明けましておめでとうございます!
今年も子どもたちと笑い多き年にしたいと思いますପ(⑅ˊᵕˋ⑅)ଓ
どうぞよろしくお願い致します。
さて、年始早々、びっくりする光景を目にしてしまい、
これは書かねばと思い、今ポチポチと打ってます。
去年は、甥っ子が二人増えまして、年末は赤ちゃんたちと過ごすことができました!!
我が家の子供たちもメロメロで、ずっと一緒に遊んでいました。
一人は、まだ生後5ヶ月で、少し早めに生まれてきてくれたので、少し小さめです。
ゆっくりと大きくなっているようです💕
寝返りもまだで、お座りもまだグラグラな感じです。
そんな赤ちゃんが。。。。。。遊ばれてる光景を目にし、
思わず、「やめて!!」と叫んでしまった私。
何が起こったかというと、
この状態の赤ちゃんを、立たせた状態でイスに寄りかからせ、親は手を離して、
横に倒れてきた赤ちゃんを親がキャッチ。
これを何度も繰り返している。
身内ですが、正直言って、私の心は引き裂かれました(><)
立たせることに何も意味がないということ、
意味がないどころか、危険だということ。
でも、周りの大人は、笑顔で喜んでる。
(気持ちは分かります)
が、
まだ足も腰も十分に育ってない赤ちゃんとそんな遊びをすることは
です。
これは、親が赤ちゃんで遊んでるのであって、
赤ちゃんと遊んでるのではないことを理解してください!
赤ちゃんの発達を促す遊びではなく、発達を妨害する遊びです。
運動機能の発達は、一般には(個人差はあります)、まず母乳を吸うということから始まり、首がすわり、手で物をつかみ、寝返りをし一人で座り、はいはいからつかまり立ちをし、そして一人で歩けるようになるという上から下へという道すじを通り発達していきます。
この発達は、周りからの働きかけや知的機能の発達に密接に関わりながら促され育つものなんです。
赤ちゃんの発達を理解し、その上で、遊び方を選んであげる。
それが親にできることだと思います。
そんなママやパパが増えたらいいなと願ってます(* ´ ▽ ` *)
そのお手伝いが出来るように、
2019年からは「子どもの発達セラピー(遊びやタッチを通して子どもの発達を促す)」を取り入れ、親御様にお伝えしながら、キッズサポートを行なっていきます。
年が明けてのこの光景は、決意を改めて強くしてくれました!
そして、またこの新たなる年も知識や経験を増やしていこうと思っています!!
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